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このページはこちらに移転しました 黒猫 作詞/にゅる 黒猫がすごい勢いで追い掛けて来る 本気のスピードで逃げている でも、ああ間に合わないかもしれない 子供を連れて追っ掛けて来る 黒猫 超怖いよ 黒猫 マジで怖いよ 誰か 助けてよ…… 宅急便でしたー (このページは旧wikiから転載されました)
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【名前】黒猫(五更瑠璃) 【出典】俺の妹がこんなに可愛いわけがない 【性別】女 【年齢】中学三年生 【名ゼリフ】「そんなメイクだったら誰でも出来るじゃない」 「ガン○ムA○Eはヒロインの動かし方が良くないのよ。大体……」 【支給武器】剣@魔法少女まどか☆マギカ(厨二ロワ)、松田の銃@DEATH NOTE 【本ロワでの動向】 前髪を揃えた綺麗で長い黒髪と真っ白な肌、切れ長の瞳に左目の下には泣きぼくろがある美少女。 薔薇の花びらが付いた真っ黒なドレスに身を包み、赤いカラーコンタクトを付けている。 ドレスは劇中劇である「maschera~堕天した獣の慟哭~」に登場する「夜魔の女王(クイーン・オブ・ナイトメア)」のコスプレ(ちなみに私服も似たようなゴスロリファッションである)で、ハンドルネームもそのキャラの真の姿が黒猫である、という設定にあやかったもの。 ざっくり言って厨二病、邪気眼。アニメと現実を混同したような痛々しい発言が目立ち、口が悪いことと表情に乏しいことも相俟って周囲から避けられており、友達が少ない。 しかし、根はとても良い奴で、友達が困っていればぶつぶつ文句を言いながらも色々と行動してくれる。 ツンデレとクーデレの中間ぐらい。 ゲーム開始直後怖さのあまり泣いていると武藤遊戯と遭遇。 遊戯の慰めにより泣きやみ、黒猫は遊戯と同行することになる。 第一回放送後夜神月とクラウド・ストライフと遭遇。 その後、夜神月に支給されていたスマートフォンをいじっていると何者かと繋がる。 外部に助けを求められる、と期待したら相手は涼宮ハルヒであった。 月がハルヒの愚痴を根気よく聞いてあげたこともあり、いずれ合流することを約束する。 その後月をリーダーに行動してしていたところを藍染惣右介と遭遇。 上条当麻の手助けもあり、なんとか追い払うことに成功するも、藍染の置き土産である鏡花水月による誤解から当麻とはわかれることに。 が、息つく間もなくヨハネ・クラウザーⅡ世に襲撃される。 実際のところはクラウザーさんはライブしているだけであったのだが、まあ誤解してしまうのは仕方のないことであろう。 黒猫なんて魔王を名乗るクラウザーさんにおもいっきり張り合ってたし。 そのまま夜神月達は彼の追跡を定め、追いかけていると中学校へと辿り着く。 俗に言う中学校大戦を引き起こすこととなる。 黒猫は武藤遊戯と中学校の中を捜索していると岡部倫太郎達と遭遇。 すると黒猫はルルーシュ・ヴィ・ブリタニアの服装に魅かれ遊戯に動向を推す。 そこで終わっていれば、平和だったのだが、岡部組の折原臨也の暗躍もあり、三人のマーダーに襲撃される。 結果、ハセヲ、キルア=ゾルディック、ゴルゴ13の三人のマーダーに加えて、岡部組の暁美ほむらも死亡。 臨也も離脱し、当初から追っていたクラウザーも場を散々かき乱した後満足気に立ち去ってしまう。 戦後キルア=ゾルディックの遺体から回収したマテリア一式はクラウドに使い方を習い、黒猫は活用していく。 しかし慣れない故『ケアル』じゃなくて『コンフェ』をかけてしまいあの大惨事が起きてしまう…(深刻) 大戦も終わり、クラウザーのこともあり、夜神月の提案で黒猫は遊戯や遠野志貴と辺りの捜索をすることになる。 道中で巴マミを勧誘したりしていたが、そのマミに引っ張られる形で月のところに戻ると、夜神月は泣いていた。 黒猫が目にしたのは死にわたる岡部倫太郎の遺体。 何処へと消えて死んだほむらとは違う、初めて見る仲間の死体に、黒猫は動揺し腰を抜かしてしまう。 マミ達の励ましもあり、なんとか立ち直り捜索を続けると、メイクが落ちでおろおろしていた根岸と遭遇。 黒猫が彼のメイク術をバカにすると彼は大激怒してしまい、何処かへ走り去ってしまう。 自身もコスプレイヤーながら恥ずかしがり屋である黒猫は我にかえってこのことを後悔する。 謝ろうと、彼を追いかけるも一人ぼっちになってしまったのだ。 再び一人ぼっちとなってしまい町をふらついていると巴マミと再会。 トゥーサン・ネシンバラの名簿を読みながら彼女らと同行することになる。 そして黒猫は山中で羽瀬川小鳩と遭遇する。黒猫の挑発により真魔大戦が勃発。 与次郎次葉により終戦するが突如現れたルーミアにより彼女が目の前で殺されてしまう。 あわや黒猫もというところで、イエス・キリストの光によりルーミアが追い払われる。その後ネシンバラの提案によりキリスト達と同行することになる。 山を下ったところで、疲労した東風谷早苗を背負ったカズマ・アーディガンを見つけたキリストが、彼らを助ける。黒猫はこの時、神の力を改めてその目に焼き付けるのであった。 復調した彼等と話しあっていると、一日目に通信しあった涼宮ハルヒ達と遭遇する。 しかし、イエス・キリストや東風谷早苗の神という存在に遂にハルヒの常識と非常識の境界が揺らぎ暴走してしまう。 だが美堂蛮や藤井蓮、アーチャー、鬼柳京介といったSOS団の活躍とキリストの導きによりハルヒを鎮めることに成功する。 小鳩と黒猫はその光景に目を輝かせていた。 カズマ達と別れ、ハルヒ達と行動している中、遂に夜神月を発見する。 しかし、月が記憶を取り戻していたこともあり、イエス・キリスト暗殺未遂を発端とした月騒動が起こってしまう。 月にずっと助けられてきた黒猫は、スコール・レオンハートや黒崎一護と共に月庇護派にまわるが月は自滅してしまう。 月の変貌ぶりにショックを受けてしまった黒猫。ショックのあまりに月の変貌の責任追及の文句を流してしまいその場の空気を悪化させてしまう。 しかしシックスがエリアの悪意を吸収し月騒動は収まることとなる。 そのまま、三度のマミ達との再会を通じて、会場にはまだ殺し合いにのった危険なマーダーがいることを知り強がりながらも怯える。 そんな彼女を心配したキリストの手配もあり、黒猫は、小鳩共々キリストに守られながら、シックスの討伐を見届けることとなる。 黒猫がキリストの手当てをしているとそこにヒュンケルがやってくる。 ヒュンケルの所持していた回復アイテムでキリストを回復させ、ヒュンケルに共に戦って欲しいと頼むみ、承諾されたので、そのまま合流場所であった食堂へと向かう。 宴の際には分裂してしまった巴マミの体質に興味をもつ。 最終戦ではジ・エーデル・ベルナルが量産型レムレースを会場中に放ったことで、戦闘力のない彼女も否応なく最終決戦に参加することに。 これまで護ってもらっていたキリストではなく、他人を護ることに特化している蓮に守られることとなるが、自分にできることをなそうと、ジ・エーデルを仲間たちに任せ、小鳩と共に敵本拠地を探索する。 激戦による地形変動もあって近くに流れ着き、ジ・エーデルに面白がられて回収されていたネクの遺体より、離脱のマテリアを発見。これにより彼女はゲーム脱出に大いに貢献する事になる。 更にはハルヒの助けもあり、主催陣の最後の一人であるジエーをもぼこって捕まえることにまで成功。 戦いが仲間たちの勝利により終わったのを見て、意気揚々と胸を張って仲間たちの元へと戻った。 だが、戦いは終わってなどいなかった。 黒猫が捕まえて仲間たちの前へと引っ張りだしたジエーはなんと、平行世界のジ・エーデルであり、その力により黒崎一護が重症を追ってしまう。 またしても自分が災いを引き込んだことに苛まれる黒猫の前で、ジ・エーデルは更に平行世界の自分を召喚し三人に増加。 泥沼の戦いが幕を開けてしまう。 それでもDMカードなどの強力な支給品で仲間たちの力なになろうとした黒猫だが、彼女たちを庇う形で蛮が死亡。 そのことがきっかけで、蓮が致命傷を負い、早苗やアーチャーも殺されてしまう。 ミスター・ブシドーがマミを連れて援軍に駆けつけ、クラウザーさんも奮起したことで、なんとか流れは変わったものの、マミにより、他のラインハルト討伐班の全滅を知らされる。 キリストの死により、小鳩がショックで気絶してしまい、黒猫はライバルのような関係を築いていた彼女を診ることになったのだが、泣きたいのは彼女も同じだった。 何故、どうして、こんなことになってしまったのか。 やりたいようにやってきたつけがこれなのか。 あいつは、ジ・エーデルは、まさにやりたいようにやってきた、最低のオナニー野郎じゃないか。 自分たちが作ってきたものは、あんな奴が開催したバトルロワイヤルと同じようなものなのか。 黒猫は苦悩する。 されども、“神”は少女を見捨てはしなかった。 戦場に降臨する戦いを終わらせる神“ガンダム”。 そして、そんなの絶対に満足じゃないとジ・エーデルを否定する力強いハルヒの声。 そうだ、あんなのが、私達と同じであってたまるものか。 「お願いだから返して頂戴。ハッピーエンドを、私たちの満足を返して頂戴。 ……それはね、あなたの努力が報われないからといって、どんなに悔しくてねたましくて気に喰わないからといって、どうにかしていいものではないのよ。 根源的な災厄による絶望? そんなの仲間がいれば、まだまだ頑張れるのよ。 あなたには友達がいなかった。私よりもいなかった。ただそれだけのことじゃない。 だから、そんなあなたが、私の仲間たちが、私が求めた満足を冒涜しないで。 でないと………………本当に呪い殺すわよ」 鬼柳京介により遂にジ・エーデルが倒され、還り方について相談する一同。 いちばん使えそうなのは離脱のマテリアであったが、だれも使い方が分からない。 しかし、唯一使える人がいたのであった。それが彼女、黒猫である。 黒猫は離脱のマテリアを一同にかけ、生還させる。そして黒猫自身も生還する。 しかし何の因果か、ミスターブシドーのせいかカズマ・アーディガンのせいか、いや、やはり最後のネシンバラによる神降ろしのせいだろう、黒猫はガノタになってしまっていた。 エピローグではめでたく高坂京介と付き合うことになったのだが、厨二っぷりよりガノタっぷりを披露する内容となっていた。しかも所謂キャラ萌え(キ○Xアス○ンとか)ではなくそれを「興が乗らん!」の一言で完全否定し、ストーリー展開やフラッグ等のMSの造形美や設定こそを語り、ガンプラの出来に一喜一憂するガッチガチのガノタ。京介も黒猫に染められたのか、某上級大尉のようなノリでそれに付き合っていた。 真魔大戦や離脱のマテリア、クラウザーへの挑発(後にあの事件に繋がる)など、黒猫は本ロワにおいて所々で地味に物語の流れを良くも悪くも変えている。 また、羽瀬川小鳩とのやりとりによる物語の清涼剤をになっていたりなどしていた。 彼女がいなければ厨二ロワの流れは変わっていたかもしれないという声もあったりなかったり。 しかし何故か、本ロワにおいて彼女は本名で呼ばれたことが殆ど無い(驚愕)
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知識の眠る森(黒猫関連資料) 黒猫関連の設定やセリフ等の知識をまとめる場所です。 カテゴリについて 現在は下記の分類でまとめております。 気が向いたときに随時知識を追加していってください。 分厚い設定資料(厨二用語集) 集いし言魂(名台詞集) ねこしすFile(プロフィール) 魂の呼び名(呼称一覧) 堕天聖の足跡(黒猫年表) 闇の玩具(黒猫グッズ) また、新しいカテゴリも大歓迎です。
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黒猫 作詞/にゅる 黒猫がすごい勢いで追い掛けて来る 本気のスピードで逃げている でも、ああ間に合わないかもしれない 子供を連れて追っ掛けて来る 黒猫 超怖いよ 黒猫 マジで怖いよ 誰か 助けてよ…… 宅急便でしたー
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くろねこ【登録タグ 音く 音源ライブラリ】 名前の読み:くろねこ 中の人:猫夜乃環 性別:不詳 年齢:不詳 種族:猫(妖怪) 容姿:体は黒、目は金。尻尾は二又 「黒猫」とは見た目なので厳密には「名無し」らしい。 飼い主はいないが長いつきあいの人間くらいはいるかと思われるとのこと。 猫の姿と人の姿の両方を取れる。二足歩行で歩く猫の姿から完全な人間形までニュートラル。 以下は中の人である猫夜乃環氏の個人的な設定。黒猫Botもこの設定で運用されている。 好物:サビ抜きの刺身 一人称:私 二人称:ぬし 三人称:呼び捨てor~殿(基準は謎) 言い回しは堅いと言うか古臭い感じです。 文語的な口調+言葉のチョイスが古い感じ。 小遣い稼ぎ程度に手紙配達やってるとか。 ユニット「やまと」(やまだまや君、まとあとまちゃん)と一緒に宅配便仕事してるとか。 またたびを過剰摂取すると酔っぱらって発音がウザくなるみたいです。 リンク 吾輩は黒猫である(音源配布所) 黒猫BotTwitter(非公式) 使用ライブラリに「黒猫」を含む楽曲 イルヌーラ街道 カリフラワーが鈴生りだ 虚構路 猫かわいがり パリクラマナ寺院 ルエラ
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imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 肖像 氏名 黒猫(くろねこ) 別名 BlackCat、クロネコ、A、なんでもないよなんでもない、黒猫は悲しい。、黒猫はうれしい。、黒は猫です 敬称 黒猫大社会国家資産家、大統領 一人称 僕、俺、私、ワイ 性別 非公開 生年月日もしくは誕生日 2月14日 身体情報 声が高い 性格 気早 実績 英語・算数・科学・外国語1位 特技 タイピング、ゲーム制作、人に恋愛感情を抱かせる、バトミントン、3Dプリンティング 趣味 多趣味(特にDiscord) 住所 非公開 活動拠点 非公開 所属 当サーバー 職業 学生 好きなもの 怪我以外(アニキ) 嫌いなもの 怪我
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登録日:2018/04/27 Fri 23 35 02 更新日:2023/06/17 Sat 10 19 54NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 お酒の飲みすぎは控えましょう。 エドガー・アラン・ポー トラウマ ホラー 天邪鬼 小説 死体隠蔽 片目 短編小説 黒猫 「黒猫」とはエドガー・アラン・ポーの短編小説である。現代は”The Black Cat”で刊行は1843年。ポーの作品の中でも特に有名な作品であり、恐らく知っている人も多いだろう。 死刑囚である男が「黒猫」によって追い詰められていった過去を「極めて奇怪な、しかし極めてありふれた物語」として読者に語る形で物語が進んでいく。 【あらすじ】(未読の方はネタバレ注意!) 語り手はかつては温和な少年で多くの動物達を飼い、非常に可愛がっており、語り手は大人になってからも動物好きな点は変わらず、結婚してからその気質に気が付いた妻は様々な動物を手に入れるようになった。 その経緯で手に入れた動物達の中に大きな黒猫がおり、彼は「プルート」と名を付けとりわけこの黒猫を愛し、プルートの方も彼に懐くようになっていった。 その一方で語り手は酒に溺れ始めた結果かつての優しさは失われていき、かなりの癇癪持ちとなってその憂さ晴らしの為に妻や動物達に虐待をするようになってしまう。 そんな中でもプルートにだけは手をあげないでいたが、ある時酔っぱらって帰ってきた所でプルートが自分を避けて通ったように見えた事に怒ってプルートを掴んだところ、プルートが指に噛み付いたことで激怒。持っていたペンナイフでプルートの片目を抉り取った。 酔いが醒めてから自分のしたことに恐怖した語り手はその現実から逃げる為にさらに酒に手を出していってしまう…。 プルートを含めた動物達が自分寄り付かなくなっていく事に語り手は始めは悲しみを覚えていたが、その内に「天邪鬼」の心が彼を支配し始め、何とプルートの首にロープをかけて木からぶら下げて吊り殺すという凶行に走る。 「悪の為にのみ悪を行う」という切望に駆られて。 しかし異変もここから起こりはじめた。 その日の夜に語り手の家が火事になった。これだけならば奇妙さはさほどないのだが、問題はその焼けた家の残骸。全焼してしまった家の中で唯一焼けていなかった壁にどういう訳か首にロープのようなものが付いた猫の様な模様がくっきりと浮かんでいたのだ。これに対して語り手は驚きつつもプルートの死を知っていた事から、死体を誰かが投げ込んだ結果壁にくっついた死体の跡が残ったのだろうと考えたのだった。 その後、財産の多くを失い貧窮に陥った語り手はプルートを殺したことに対して良心の呵責を抱く中で、酒屋にてプルートと同じくらいの大きさの黒猫を発見。 彼が手を出すとその黒猫は懐いてくるようになり、酒屋から出てもついてきて最終的に家にいつくようになってしまった。妻は新たに来た黒猫の事を喜んでいたが、語り手は逆にその黒猫を嫌悪していくようになった。その嫌悪などによって精神的に追い詰められていく語り手。そんな彼がプルートの様に黒猫を殺さなかったのはプルートへの罪悪感、そして「恐怖心」があったからだった。 その猫には奇妙な特徴があった。 1つ目はプルートと同様に片目が無いこと。 2つ目は元々あった首の白い毛が徐々に変化し、吊り縄の様な模様になっていった事。 明らかな事ではあるがどちらもプルートを連想させる要素である。それらに起因する恐怖は黒猫への嫌悪を増大させるとともに、奇しくも語り手の殺意をおさえる為の力にもなっていた。 しかしそんな自制もついに途切れてしまう。 ふとしたことがきっかけで語り手は黒猫に対して激怒。その衝動に任せて斧で殺そうとしたのだ。 しかしその一発は一緒にいた妻によって止められてしまう。その事で逆上した語り手はそのまま斧を妻に振り下ろして殺害。 彼にとっても読者にとっても明らかな想定外の殺人だったにも拘らず、語り手は冷静に死体の隠蔽についてを考え始めた。 殺した場所は穴蔵で、そこの壁は死体を隠すおあつらえ向きの場所だった。そこで彼は妻の死体を壁に塗りこめることで隠蔽に成功したのだった。 その後見つけ出して殺してやろうとしていた黒猫が姿を消したことに語り手は喜び、安らかな眠りの後に、黒猫が屋敷から消えた事に喜びを感じていた 彼の中に残っていた良心は完全に消えていたのだった。 その先に待っていたものは…… 妻の殺害・及び死体の隠蔽から4日後、警察が語り手の家に家宅捜索をしにやってきた。 それ自体は既に1度行われたが、警察は彼を疑い、再び調べにやってきたのだ。捜査は以前よりも慎重に進められ、最終的に死体の埋まった壁のある穴蔵も調べられたが死体が見つからず、警察も引き上げようとした。 しかし語り手は幸福感と自分の潔白をより確かなものにしたい気持ちから調子に乗って、死体のある壁の部分をどんどん叩きながらその部分を強調したのだった。 が、恐怖は突然再来した。 壁の中から奇妙な声が聞こえ始めたのだ。当然奇妙に思った警察たちは壁を崩し始めた。 そしてその先には語り手が隠した妻の死体があった。いや、死体だけではない。 あの黒猫もまた壁の中に塗りこめられており、妻の死体の頭の上に座っていたのだった。 こうして語り手は絞首刑が決定し、奇しくもあの忌まわしき黒猫の模様にあった「縄」によって殺されることとなったのだった。 彼はこう語る。 あいつの奸策が私をおびきこんで人殺しをさせ、そいつの立てた声が私を絞刑吏に引き渡したのだ。 その怪物を私はその墓の中へ塗りこめておいたのだった! この作品は20世紀ごろから翻案の後に映画化されるという事が何度かあったのだが、その翻案はどれもあまり原作に忠実にはなっていない。 酒乱に陥っていく語り手だが、ポー自身もかなりアルコールへの依存度が高く、精神的に不安定な一面を持っていた。もしかすると語り手のキャラクターにはポー自身の存在があったのかもしれない。 作中で出てくる「天邪鬼」についてだが、これをテーマに持つ他の作品には「告げ口心臓」がある。 追記・修正は黒猫を嫌悪したり、精神的に追い詰められないようにしながら動物を愛する気持ちと共にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オリジナルは知らなかったけどアレンジ系のはたまに見るな、アウターゾーンでもこれを元ネタにした回があったな、持ってたポケベルの商品名がブラックキャットだったって奴 -- 名無しさん (2018-04-28 00 21 12) 初めて読んだ時はすごく不気味さを感じたのを覚えてる。 -- 名無しさん (2018-04-28 10 21 41) AmazonのAudibleで聞けるが声はあの新井里美さん -- 名無しさん (2018-04-28 11 55 21) 今では好きな小説の1つだけど、最初は推理小説と勘違いして買ってしまって、がっかりした。 -- 名無しさん (2018-04-28 12 59 57) 短編ながらクライマックスの衝撃がすごかった -- 名無しさん (2018-04-29 23 31 45) ↑2寧ろ倒叙体ミステリーの原型と言えるかもしれません。何せ「探偵=犯人」の原型を作ったのもポーですし。 -- 名無しさん (2020-04-24 12 42 32) ↑確かにこの人は色々やってるもんね。「意外な犯人」「綿密な分析の大切さ」「意外な隠し場所」「暗号の面白さ」そして「探偵=犯人」か…不正選挙か何かに利用された挙句変な死に方をしたけど、長生きしていたらデュパンシリーズもまだまだ書かれていたかもしれない… -- 名無しさん (2021-08-20 18 17 13) 猫のせいにするな -- 名無しさん (2023-06-17 10 19 54) 名前 コメント
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【名前】 仮称:黒猫 本名:フレデリック・クロスナー 【疾患名】 ??? 【所属組織】 なし 【???】 Arcanum/The Hierophant(法王) 体力3 敏捷3 知力6 感受5 器用3 【疾患者カルテ】 吾輩は動物である。 疾患はまだない。 【履歴】 死んだフレデリックの記憶を持つ黒猫、と自称する黒猫。 普段は喋らない。
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通称 黒猫 本人がよく使う名前 黒猫 神出鬼没の黒猫 彼はれっきとした荒らしであるが これまた珍しい「長文荒らし」ができる人である。 また、会うたびに文章の量が増えているのは 言うまでもなく 文章も適当ではなく見て楽しめる荒らしである。 入室して約10秒ほどで 長文荒らしが来る。 しかし、荒らしといっても ちゃんと最後にはクリアするので いい子である。
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片目魚の伝説のほとんどは、池か小川に見られ、大きな川や海にあらわれる事はほとんどない。 一説に、日本各地の池は、窒素ガスを含む湧水が多く、そうした水に魚を入れると 過飽和の窒素が血管系に入り、目のようなやわらかい部分に気泡となってあらわれ 片目が潰れたように見える事があるという。それを原因とする見解がある。 また、狭い生簀にイワシやタイを閉じ込めておくと、眼球が脱落する事も知られている。 (『世界大博物図鑑2 魚類』荒俣宏) 柳田國男は『一目小僧その他』所収「一目小僧」で、こうした片目魚の伝説が元々は 神に供えられる魚をあらかじめ一目にする事で聖別する習俗があったのではないかという仮説を述べている。 →一目小僧 魚類 (世界大博物図鑑(2))